6月9日(ロックの日)

矢沢永吉のニューアルバム『TWIST』がリリースされた。

Amazonで予約しておいたので、前日の8日に届いた。

早速 iTunesに取り込む。

? 前作『ROCK’N ROLL』よりも軽快なサウンド。

35年も聴いていれば、耳は肥えている。 

少々、軽快さにとまどう。

翌日(ロックの日)、ステレオで聴いてみる。

BassとTreble、サラウンド音量バランスを変えないと音が割れる。

永ちゃんのCDでははじめてのこと。バランスを整えて、ようやく聴く。

最近は iTunesで「ながら聴き」がほとんどになってしまっている。

昔は歌詞カードを見ながら、きちんと聴いていた。何回も何回も、ただ聴いていた。

今はステレオで流していても「ながら聴き」になってしまう。あれやったり、これやったり。

ゆっくり聴く心のゆとりのなさなのか。

とは言え、永ちゃんサウンドは人生の大半を占めているように、これからも聴き続ける。