腕時計

長い間切れっぱなしだった金属バンドを取り替え

今日からファッション小物として復活した時計。

1950〜60年代、日本でも流行ったスイスのメーカー

ENICAR エニカ ウルトラソニック 手動巻き。

父が結婚前の20代、1950年代に初めて買った外国製の時計。

子供の頃から見慣れて憧れてたこの時計を半ば強制的に

私が譲り受けてからもすでに25年は経っている。

すご〜くお気に入りってわけにはいかないけど、ようやく

金属バンドを新調した。今までのレトロなバンドとは違和感はあるものの

先の赤い秒針や文字盤は見ていて懐かしい。

何年か前に分解掃除をしてもらって、使わない時も

ネジを回して時は刻んでた。

この先も私の人生に時を刻みながら、新しいバンドもいつか

腕になじんでくるのでしょう。